2017年5月19日

ビジネスに役立つ言葉づかい「謙遜の言葉」

ビジネスマナー
テクニック

今回はお客様や取引先、上司や同僚などから掛けられるお褒めや労いの言葉に対する、謙遜の言葉についてご紹介していきます。

この「お褒めの言葉」「労いの言葉」などを掛けられる場合、素直に受け取ってもよいのですが、ビジネス上では「謙虚」で居たほうが周りから好かれ評価が高まることに繋がるのは間違いありません。
手柄を立てたこと、成功したこと、業績が上がったこと、実際に事実であり自分を誇れることですが、「自分だからできたんです」「当たり前です」なんて返されたら、声を掛けた側はどんな気持ちになるでしょうか?

「不愉快」「なんだこいつ?」と感じる人が多いのではないでしょうか。
そうならないために、「謙虚=調子に乗らない」のは日本のビジネスにおいては、嫌われない、評価を落とさない重要なポイントだと言えるでしょう。

では、もしお客様・取引先・上司・同僚などからお褒めや労いの言葉を掛けてもらった場合に、どんな謙遜な言葉が使えるかをご紹介します。

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謙遜の言葉

「ありがとうございます」

褒められたことに対して本音や建前抜きに「ありがとうございます」と受け取りましょう。

「とんでもございません」

最初のころは間違った言葉づかいとして認識されていましたが、平成19年度の文化審議会「敬語の指針」より、現在は使用しても問題ない謙遜の言葉として紹介されています。
ただし、相手のお褒めの言葉や労いの言葉を打ち消してしまう意味合いも持つため、できれば使用は避けたいフレーズとも言えます。(使っても問題はなく謙遜として意味は通じます)

また、同様の意味を持つ「もったいないお言葉でございます」は、失礼にも当たらず相手に敬意も払えるのでオススメのフレーズです。

「恐縮です」

単純な意味としては「恐れて身がすくむ」という意味がありますが、相手への迷惑や、相手から厚意を受けた場合に申し訳なく思う「恐れ多い」といった意味合いで使う言葉です。
「恐縮でございます」「恐れ入ります」などが謙遜フレーズとしては有効です。

「おかげさまで~(お陰様で~)」

謙遜は全て自分をへりくださせて表現する言葉ですが、自分を低く落とすこともなく、他の人からの親切やサポート、利益や恩恵などに対して感謝の意味を込めて使う言葉です。
陰の文字が入っているから目上や上役に使うのは失礼と思う人もいますが、実際は「相手の陰ながらの助力・協力」といった意味が込められているため全く失礼に当たらず、誰にでも使うことができます。

上記に書いた謙遜フレーズよりも、自分を下手に下げず今後自分の仕事にも繋がりやすいので使うならこのフレーズがオススメです。

ただし、謙虚が大事だといっても謙虚すぎるのは評価を下げる要因になる場合もあります。
特に、褒められていることを否定してしまうと、自分の評価を下げ仕事もできないと受け取られかねませんし、褒めた相手も残念な気持ちになるでしょう。
「褒められたことに対しては否定しない」を頭に入れて謙遜フレーズを使ってみてください。

これが自分の評価を下げず、謙虚さも保てる秘訣となります。

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