旅行業第1種免許を取得 旅行宿泊事業拡大へ

2014-09-05 国際ホテル旅館に旅行業第1種免許取得についての記事が掲載されました。
 貸し会議室運営大手のティーケーピー(TKP、東京新宿区)はこのほど、旅行業第1種免許を取得。主力の貸会議室事業と共に会議・研修を軸としたビジネス向け旅行宿泊事業の拡充を図っていく考えだ。

 同社は、2008年に旅行業第2種免許を取得、国内の会議室や宿泊施設・交通手配の一括サポートを進めてきた。今回旅行業第1種免許を取得したことにより、国内だけでなく、海外からのインバウンド事業や日本企業を海外へ送客する商品の企画・販売が可能となる。中でもアジアの大企業の訪日旅行需要を見込んで、ビジネスに特化したインセンティブツアーや研修旅行など、海外企業向け旅行商品のパッケージ販売を開始する予定だという。

 TKPは国内はもちろん海外に1,321室の会議室・宴会場を運営しており、会議や研修、各種ビジネスイベントなど月間約8,000社の起業が利用している。

 貸会議室事業をはじめとして、会議室の利用企業の宿泊を伴う研修需要の増加とともに、熱海・箱根・軽井沢などで企業が所有していた保養所を再生した宿泊研修施設の運営や、札幌市内での会議室正接方のビジネスホテル「アパホテル〈TKP札幌駅前〉」を開業させた。

同ホテルはJR札幌駅前から徒歩5分に位置、2~5階は全26室、総収容人数2,022名の会議室「TKPガーデンシティ札幌駅前」、6~10階は全203室の「アパホテル〈TKP札幌駅前〉」を備える。

 「TKPホテル&リゾート」として貸会議室事業と共に会議・研修を軸としたビジネス向けの旅行宿泊事業の拡充を図っていく。