貸し会議室、採用・研修増で需要拡大――利用価格帯も上昇。

2007-03-23 日経産業新聞に当社記事が掲載されました。
 企業向け貸し会議室の需要が拡大している。例年二―四月は新入社員研修などのために会議室を借りる企業が増えるが、今年は業績回復を背景に需要が一段と高まっている。貸し会議室の利用価格帯も上昇、事業を手掛ける業者の中には三月時点で前年同期の三倍に売り上げが増えたケースもある。

(中略)

 従来より料金の高い部屋が人気を集めている。全国で百カ所強の会議室を貸し出すティーケーピー(東京・中央)によると、企業の利用が多い五十人程度収容の会議室の場合、二〇〇五年の設立当時は一時間三千―五千円の部屋を使うのが一般的だったが、現在は一万円程度の部屋が多く使われる。「東京駅など立地の便利な場所を選んだり、内装の質が高い部屋を使ったりすることで企業イメージを高める狙いもある」(河野貴輝社長)

 ティーケーピーは「二月からの売り上げは前年同期の三倍で推移している」(河野社長)という。同社はビルの取り壊しが決まり、長期の貸し出しが困難となったオフィスや宿泊主体にサービスを特化したホテルの宴会場の運営などを引き受ける。こうした物件を貸し会議室として企業に提供。取り扱い対象の会議室数を過去一年で倍増させたが、売り上げはこれを上回って増えた形だ。

(以下省略)