ティーケーピー、貸し会議室運営、低価格帯扱う新会社。

2008-08-05

日経産業新聞に当社記事が掲載されました。

 貸し会議室紹介大手のティーケーピー(東京・中央、河野貴輝社長)は小規模で価格帯の安い貸し会議室中心に運営する子会社を設立した。今月から営業を開始する。ティーケーピー本体は大型会議室の運営を増やしているが、小規模で安価な会議室への需要も根強く、別ブランドで展開することにした。

 貸し会議室のブランド名は「スター会議室」。七月七日に設立した子会社、コンビニステーション(東京・品川、植田振一郎社長)で展開する。利用単位は三、五、七、十時間の四つ。料金は場所や規模によって異なるが、十時間借りた場合の一人当たり料金は、競合する同規模の会議室に比べ三割程度安いという。当初は東京都内の千代田区や港区中心に十八施設・三十二室を設置。来年五月をメドに三十六施設に増やす。初年度の売り上げ目標は五億円。