TKP、貸会議室運営、九州・中国で拡大、北九州・鹿児島に開設。

2010-10-16 日本経済新聞に当社記事が掲載されました。
 貸会議室運営のティーケーピー(TKP、東京・中央、河野貴輝社長)は、九州と中国地方への進出を加速する。10月の北九州市を皮切りに2011年3月までに、鹿児島、広島、岡山に新規開設する。同社は現在、九州では福岡市と熊本市で貸会議室を運営しているが、九州新幹線の全線開業で需要拡大が見込めると判断した。

 25日にJR小倉駅(北九州市)近くのビルに開設する。駅から徒歩10分で築15年のビルの2フロアを賃借し、5~198人向けの会議室8室に改装した。

 11月には広島市に同規模の会議室を開設し、中国地方に進出する。その後11年2月までに鹿児島市、3月までに岡山市に進出する。いずれもJRの駅から徒歩10分圏内で築年数が20年前後経過したオフィスビルを改装して使うことで、コストを抑える。九州新幹線の開業で新大阪―鹿児島中央を直通運転する新幹線ができれば企業が拠点を統廃合する動きが出るとみられ、貸会議室の需要が高まると判断した。

 TKPは主に東京・大阪を中心に全国で約50施設、500の会議室を運営。九州地区では現在、福岡市と熊本市で6施設を保有している。企業は自前で会議室やセミナールームを保有する必要がなく、コスト削減につながるため利用が増えているという。