2020年2月14日(金)発刊の毎日新聞に弊社についての記事が取り上げられました。

2020-02-14 <九州経済>アパ、博多駅周辺に集中出店 21年までに福岡市内10棟2400室 価 格主導権狙う
 ホテルチェーンのアパグループが、JR博多駅周辺で集中出店(ドミナント)を進めている。訪⽇外国⼈客やビジネス客が多い福岡市ではホテルの出店競争が激化しているが、アパは博多駅周辺で⼀気に存在感を⾼め、顧客を囲い込みたい考えだ。
 JR博多駅東約800メートルの地下鉄東⽐恵駅前で7⽇、「アパホテル博多東⽐恵駅前」(206室)が開業した。
アパグループとフランチャイズ契約を結ぶ貸会議室運営の「ティーケーピー」が建設。これで福岡市内のアパホテルは3棟となった。さらにアパグループは2021年までに福岡市内で6棟、ティーケーピーも1棟を開業予定で、市内10棟(約2400室)を展開する計画。うち8棟は博多駅周辺に集中する。
 グループの元⾕外志雄代表は7⽇の開業式典で「東京五輪を経て⽇本は観光⼤国となる。福岡は⻄の⽞関⼝として重要だ」と話した。同じ地域に集中出店するドミナント戦略は、知名度を⾼めるとともに、客室の価格決定で主導権を握る狙いがある。22年以降についても、「さらに倍増を目指したい」と積極姿勢を⽰した。
 福岡市では、2010年代前半、ホテル客室数は計2万5000室未満で推移していたが、訪⽇客の増加に伴い、イベント開催や⼤学⼊試時の客室不⾜が表⾯化するようになった。その後ホテル建設が相次ぎ、17年以降は年3000室ペースで増加。市の昨年3⽉の推計では、20年にも3331室(18棟)が増える⾒通しだ。
 「⼩規模で特徴のないホテルは淘汰(とうた)される」(不動産関係者)と、地元では将来的な客室過剰への懸念も広がっている。元⾕⽒は「競争は厳しくなり、ホテル業界では寡占化が始まるだろう。知名度トップの選んでもらえるホテルとなることが重要だ」と、集中出店で優位に⽴つ構えだ。【久野洋】


♦毎日新聞WEB
https://mainichi.jp/articles/20200212/k00/00m/020/246000c