日経ヴェリタスに、弊社代表河野のトップインタビュー記事が掲載されました。

2017-10-30 ティーケーピー河野貴輝社長―貸会議室、周辺事業も拡大(トップが語る)
 貸会議室やホールを全国で約1,800室運営する。企業の研修や展示会、宴会など様々な用途に対応する。主要顧客はソフトバンクグループ(9984)やセブン&アイ・ホールディングス(3382)など500社に上る。

 物件は原則保有しない。取り壊す予定のビルなどを割安に借りており、貸会議室の数は年1割ずつ伸びている。貸会議室の需要は好調だ。企業がオフィスを移転する際、賃料節約のため床面積を抑えようと会議室を減らす傾向にあるためだ。

 機材レンタルやケータリングなどの付随サービスも拡大している。客単価が大幅に高まり、利益率も上向く。泊まり込みで社員研修ができるようホテル運営にも参入し、現在は11施設に拡大した。訪日客需要もあり、札幌市のホテルはここ4カ月間満室が続く。

 9月にはイベント運営会社のメジャース(東京・港)を買収し、企業の展示会や商談会などの運営受託にも参入した。会場に当社の施設を使ってもらえば、施設の稼働率も高まる。貸会議室と関係の深い様々な分野に参入する方針で、異業種との提携やM&A(合併・買収)は積極的に展開したい。

 2018年2月期連結業績は売上高が前期比22%増の268億円、純利益が26%増の17億円を見込む。今年4月に東京・浜松町の大型シティーホテルの運営を受託したのに伴い改装費や人件費がかさむが、貸会議室や周辺事業の伸びで補う。成長投資を優先し今期は無配だが、中長期では配当や株主優待を検討したい。(和田大蔵)