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ティーケーピー的!会議効率UP!?
疲労感を軽減させ、能率を向上させられる座りやすい椅子とは? 疲れにくい座り方や会議に適した椅子の特徴・座り方、
椅子の仕様を改善することで会議や研修に与えられる好影響をご紹介いたします。

ティーケーピー的!会議効率UP!?疲労感を軽減させ、能率を向上させられる座りやすい椅子とは?

「会議中に長時間座っていると疲れてしまって集中できず、内容が頭に入ってこない…」 「疲れにくい椅子の仕様や座り方ってあるのかな…」 「最近、長く座っていると腰が痛くなる…」 「会議室の椅子がパイプ椅子で、来場者から座り心地が悪いとクレームを受けてしまった」
このように、会議や研修、仕事中の座り方や椅子の仕様について悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
せっかく準備期間をかけた会議や研修で、用意された椅子が座りにくいと疲労が溜まり集中できなくなり、能率が低下してしまっては開催意義が半減してしまいますよね。
また、座り方によっては体に負担がかかり慢性的な腰痛や肩こりの原因にもつながってしまいます。
そこで、本記事では疲れにくい座り方や会議に適した椅子の特徴をご紹介いたします。 少しでもご参考になれば幸いです。

目次

  1. 座り方は万病の元?!違和感が招く負の連鎖とは
  2. 疲労感を軽減!疲れにくい座り方って?
  3. 会議の能率向上!会議用の椅子の最適解って?
  4. まとめ

▶座り方は万病の元?!違和感が招く負の連鎖とは

会議中の座り方は腰痛や肩こりの原因に直結!?知らないうちに体に負担がかかっているかも…

気をつけているつもりが知らず知らずのうちに悪い姿勢に…。
不適切な座り方が体に与える影響は多岐にわたり、特に現代の会議やデスクワーク中心のライフスタイルでは、これらの問題が一層顕著になります。
長時間の悪い姿勢は腰椎、首や肩の筋肉にストレスを集中させ、痛みや慢性的な問題を引き起こす可能性があります。
厚生労働省の調査によると、男女ともに多くの人が腰痛や肩こりの自覚症状を持っています。

出典:厚生労働省 2022(令和4)年 国民生活基礎調査の概況 出典:厚生労働省 2022(令和4)年 国民生活基礎調査の概況14.pdf (mhlw.go.jp) ※病気やけが等で自覚症状のある者〔有訴者〕は人口千人当たり 276.5(この割合を「有訴者率」 という。)となっている。症状別にみると、男女とも「腰痛」「肩こり」の順に有訴者率が高くなっている

その椅子、もしかしたら会議や研修の能率低下を招いているかも…

「座面がペラペラで座った直後から違和感がある…」 「背もたれにクッション性がなく、なんとなく背骨が痛い」
椅子に腰掛けた際に感じるなんとなくの違和感はありませんか? 会議や研修の環境において、椅子の快適性は非常に重要です。身体的、精神的な快適さは、集中力や生産性に直接影響し、結果として全体の能率と成果に寄与します。
また、上役の方を招いたり、幅広い年齢層が集まる会議でパイプ椅子のような仕様の椅子をご案内してしまうと、場の雰囲気を損ねてしまったり、座り心地について酷評をいただいてしまう可能性もあります。

▶疲労感を軽減!疲れにくい座り方って?

正しい姿勢の例・悪い姿勢の例の図

では、どのように座れば疲労感を軽減できるのでしょうか?いくつか例をご紹介いたします。今一度座り方や姿勢について見直すきっかけにしていただけたらと思います。是非、参考にしてみてください。

椅子に深く腰掛ける

椅子に深く腰掛けるというのは、椅子の背もたれを活用して、背中全体が椅子の背もたれに接するように座ることを意味します。 この座り方は、特に長時間のデスクワークや会議において、姿勢をサポートし、腰痛や背中の痛みを防ぐのに役立ちます。

骨盤を立てて座る

骨盤を立てて座ることは、正しい姿勢を保つ上で非常に重要です。この座り方は背骨を自然な位置に保ち、腰痛や姿勢の悪化を防ぐのに役立ちます。
骨盤を左右水平にして立てておくようにしましょう。 足を組んだりすると左右の高さに差が出てしまいます。 骨盤を立てて座ることは最初は意識的な努力が必要ですが、慣れると自然と良い姿勢が身につきます。
まずは、座骨(お尻の骨)が椅子にしっかりと接触していることを意識することからスタートしてみると良いでしょう。

背筋を伸ばす

腰が曲がらないように背筋を伸ばして座ることも大事です。ただし、肩や首筋に力が入りすぎないように注意する必要があります。
長時間同じ姿勢を続けていると肩に力が入りやすくなるため、できるだけ肩の力を抜くようにしましょう。

足の裏全体を床につける

足の裏全体を床につけて座ることは、疲れにくい座り方の基本です。
かかとが浮いている場合は座面の高さが合っていない可能性があるため、座面の高さを調整しましょう。足が床につかない場合は踏み台を置くなどの対策が有効です。
体のバランスを整え、腰や背中への圧力を減らし、疲れにくい座り方を実現します。意識してこの姿勢を取ることで、会議や研修はもちろん、長時間のデスクワークも快適に行えます。

▶会議の効率UP!会議用の椅子の最適解って?

ティーケーピーの椅子・他社会議室の椅子比較図

ここまで、疲労感を軽減できる座り方をご紹介させていただきましたが、腰掛ける椅子の機能性も大変重要です。
ティーケーピーはお客様に、快適に会議室をご利用いただくため、2015年より特注の椅子を導入しております。(一部施設を除く)
多くの検討を重ねた結果、マレーシアの家具製造販売企業 「Dheensay & Sons Sdn. Bhd.」と日本における椅子の独占販売契約を締結いたしました。 代表河野含め、ティーケーピーのメンバーが座り心地、素材共に納得した唯一の企業です。

カスタマーファースト!ティーケーピーの椅子の特徴

ティーケーピーの会議室の椅子に座っていただくとわかるのですが、座面に厚みを持たせているので、坐骨(ざこつ)を包みこむような優しい座り心地、ひいては安心感があります。 疲労感を軽減する座り方でもご紹介した、深く腰掛ける姿勢をとっていても、坐骨(ざこつ)が椅子からずり落ちにくい仕様となっております。 背もたれには程よい弾力を持たせている為、背中全体をサポートし、背筋を伸ばしていても疲れにくさがあります。
また、耐久性に優れた素材を採用しており、多くの方が繰り返しご利用してもクッション性や厚みが損なわれにくい仕様となっております。 素材については次のセクションで、もう少し詳しくご紹介させていただきます。
椅子のビジュアルは、フレームとクッション部分をブラックで統一することで、どんなシーンにもマッチするシックな仕上がりになっています。

素材(座面、背もたれ)

座面と背もたれにモールドウレタンを使用しております。 こちらの素材は家具や自動車のシート、さまざまな産業製品に使用されるものです。 モールド(mold)は「型」を意味し、普通のウレタンと比べ密度が高く、耐久性があり型崩れしにくい特徴があります。
貸会議室という特性上、多くの方にご満足いただけるように座り心地はもちろん、耐久性にもカスタマーファーストのこだわりがあります。

お客様の声

「座り心地がよく、長時間座っていても疲れない」

「座面と背もたれに程よい弾力と柔らかさがあるので座りやすい!」

「厚みがあり機能的で良い」

「シックなビジュアルがどんな用途にもマッチし、大切な集まりでも場の雰囲気を損なうことがない」

とポジティブなお声をいただいています。

Dheensay & Sons Sdn. Bhd.のご紹介 ※2016年当時

Dheensay & Sons Sdn. Bhd.は1973年設立のマレーシアの企業で、宴会場や会議用の家具の製造販売をしており、インドのヒルトンホテル、ラマダホテル、パークロイヤル、マリオット、マンダリンオリエンタルなどのホテルに提供するなど、顧客は世界各国に点在しています。
エリザベス女王がマレーシアに来訪した時の家具の提供や、マレーシア首相官邸の家具の提供、また1996年に米国歌手のマイケル・ジャクソンのための特別な家具セットをデザインするなど、高品質の家具の定評を持っています。
同社代表は「DheensayとTKPの長く、そして実りあるビジネスの関係を期待している」とコメントされています。
詳細:TKP、家具販売事業に進出~マレーシア企業と独占販売契約締結~ | TKP貸会議室ネット (kashikaigishitsu.net)

▶まとめ

いかがでしたでしょうか? 椅子の座り方や仕様を改善するメリットは伝わりましたでしょうか。

疲労感を軽減する座り方

  • 椅子に深く腰掛ける
  • 骨盤を立てて座る
  • 背筋を伸ばす
  • 足の裏全体を床につける

会議に適した椅子の特徴

  • ティーケーピーは特注の椅子を使っている
  • 座面の厚み、背もたれの弾力やクッション性があれば正しい姿勢をサポートできる
  • 格式の高い会議や研修では場の雰囲気を損なわない印象(見た目、ビジュアル)が必要

座り方、椅子の仕様を改善することで会議や研修に与えられる好影響

  • 疲れにくい!椅子の座り方を改善すると、長時間のデスクワーク、会議や研修でも疲れにくくなります。体への負担が分散されるため、肩こりや腰痛の予防にもなるでしょう。
  • 体への負担が少なくなり、集中力が持続することで能率が向上!正しい姿勢が保たれると体への負担が軽減でき、能率、会議や研修の開催意義が向上するでしょう。 身体的、精神的な快適さは、集中力や生産性に直接影響し、結果として全体の能率と成果に寄与します。

▶最後に

このように椅子の座り方や仕様を改善することで、大事な会議の能率向上、ひいては業務の効率化が期待できます。
また、長時間のデスクワークをするときは、こまめに休息時間を設けてストレッチをしたり、仮眠をとったりすることも体への負担軽減に効果的です。(会議や研修中の仮眠はお控えください・・・(笑))
これからもティーケーピーは皆様の快適な会議や研修の運用のお手伝いをさせていただきます。

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