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ビジネスで使える敬語の変換パターン

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ビジネスの場においては、会議や商談、他社の方との会話などで、敬語を使うことが多々あります。
今回はビジネスの場で使われる言葉の中から、よく使われるもの、そして間違いやすい言葉を、敬語変換パターンとしてご紹介していきます。

「いる(居る)」

お客様はもちろん、目上の方や取引先の相手など、誰にでも使うことがある言葉です。
よく使う言葉ですので、間違った覚え方をしていると大変恥ずかしいもの。
ぜひこの機会に正しい「居る」の敬語変換のパターンを覚えてみてください。

「いる(居る)」の意味

まずは「居る」の意味から見ていきましょう。
「居る」という言葉には、シーンにより色々な意味で捉えられますが、
「じっと動かないでいる、低い姿勢で静かにしている」というのが元の意となっています。

その他にも、
・人や動物など、ある場所に存在する。
・住む、滞在する。
・移動を止め、その場にとどまる。座る、しゃがむ。
・静止している。
などの意味があり、ビジネスにおいての「居る」も上記の意味と変わりはありません。

また、「居る(いる)」は「居る(おる)」とも読むことができ、
・人が存在する。そこにいる。
・「おります」の様に「居る(いる)」の丁寧な言い方。
など、言い方は変わっても意味は同じです。

「いる(居る)」の変換パターン

・尊敬語の「居る(いる)」→「おられる」
例:○○さんはおられますか?
よく自分を低めて言う敬語と勘違いされますが、間違いなく尊敬語です。
ですが、もし使う場合は最上級の下記の様に、尊敬語の「いらっしゃる」を使ったほうが適切と言えます。
例:○○さんはいらっしゃいますか?

・謙譲語の「居る(いる)」→「おる」
例:本日は18時まで社におります。
他者に対して自分を低めて言う場合に使う敬語となります。

・丁寧語の「居る(いる)」→「居ます」
例:○○社の○○部署に居ます。
例:○○さんは何処に居ますか?
どんな場所でも使える当たり障りのない言葉ですが、主に自分と同格の人や同僚に使うのに適切な敬語と言えます。

「言う(いう)」

「言う」も尊敬語・丁寧語・謙譲語で言い表すことができ、形自体もガラリと変わります。自分では覚えているつもりでも、間違って使っていることが多く、会話している最中にどの変換パターンがこのシーンにあっているのか戸惑ってしまうことがあります。

「言う(いう)」の意味

「言う(いう)」の意味は【心に思っていることや、考えていること、判断などを相手に伝えるために、言葉や文章に表したりすること】を指します。
実際に口から音を発したり、言葉にしたりする以外にも、文章に書いたことであっても「言う」にカテゴライズされるようです。
また、「~という」の形もよく使われおり、以下の意味を持ちます。

・同格であることを示す
・「~という」の「と」以前にある事柄を取り立て、意味を強める
・数量を表す語の後につけて、意味を強める
・同じ名詞を前後に置き、その後の意味を強める

このように、「~という」は語の意味を強める働きがあるのです。
ほかにも「~といって」「~というと」「~といえば」などは、話題として取り上げて示すときに使います。

「言う」の敬語変換と利用例

ここから「言う(いう)」の尊敬語・丁寧語・謙譲語への変換と、その使用例についてご紹介していきます。

・尊敬語……「おっしゃる」「言われる」
利用シーンとしては、自分よりも格上や目上の人の「言う」動作に対して上記の語で表現します。
「●●様のおっしゃるように~」
「●●様が言われる(言ってくださる)ように~」
といった使い方があります。

「おっしゃる」「言われる」どちらも相手を高める言葉で、どちらを利用しても問題は有りません。
違いとしては「おっしゃる」がより丁寧という感じです。

・謙譲語……「申す」「申し上げる」
自分自身、または自分が身を置く会社をお客様や取引先の方、目上の方に対してへりくだる際に使う表現になります。
「当方の●●がよろしくと申し上げておりました」
「先日●●が申し上げていたことですが~」
といった使い方をします。

・丁寧語……「言います」
自分側・相手側など区別する必要が無く、どちら側にも使える丁寧な表現です。
「●●と言います」
「です」「ます」「ございます」を語尾につけ、社会人であれば、みなさん使っています。

「見る(みる)」

「言う」に次いで「見る」は、特に資料や契約書といった書面や、資料映像など多くの場面で使うことが多く、当然会議でも使う言葉で大勢の人の前でも言うことが多いため、間違った言葉づかいをしないようにぜひとも覚えていただきたい言葉です。

「見る(みる)」の意味

「見る(みる)」の意味は、
・目で事物の存在を捉える、視覚に入れる。
・見物、見学する。
・調べる、確かめる。
・観察、判断、占う、評価する。
・読んで知る。
・身に受ける、経験する。
と言った意味を持っています。

また「見る(みる)」には同じ読み方をする漢字がいくつもあり、
・看る……取り扱い、世話をする。
・診る……診断する。
・観る……芝居を見たり観覧する。
・視る……調査する。

上記の様に、常用外で使われるものも多くあり、文章にする際によく使われます。

知識として覚えておくとよいでしょう。

「見る(みる)」の敬語変換と利用例

では「見る(みる)」についての敬語変換と、その敬語を利用した例文を紹介して行きます。

・尊敬語……「ご覧になる」「見られる」
上司や取引先や顧客といった目上の人に対し、何かを見てもらうときに使う尊敬表現となります。
「この資料はご覧になりましたか?」
「この資料は見られましたか?」
といった使い方ができ、目上の方に何かを見てもらった場合は「ご覧くださって」という形に変化します。

2種類の変換パターンがありますが、より丁寧な表現が「ご覧になる」となります。

・謙譲語……「拝見する」
自分自身が相手(目上・上司)の何かを見せてもらう場合、自分をへりくだる謙譲表現となります。
「資料を拝見させていただきます」
丁寧な表現に聴こえますが「つつしんで」という意味が込められているため、間違って上司や目上、取引先の相手に使ってしまうと失礼に当たります。

・丁寧語……「見ます」
目上や上司、取引先や顧客など誰にでも使うことが出来る丁寧な表現です。
「資料を見ていただけますか?」
「です」「ます」「ございます」が語尾に付き、社会人であれば誰しも使っている言葉でしょう。

いかがでしたか? 話し方と言うよりは会議で上手に話す、会議をまわす際に重要となるポイントをご紹介しました。
また、自分が「この人の話し方が上手い」と思う人の技術を盗み、修得するのも自分の話し方を上達させる近道と言えます。

ぜひ上記のポイントを参考に、今一度自分の話し方を勉強し直してみてはいかがでしょうか。

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