以前にアイデアの発想方法として、オズボーンのチェックリストやブレインストーミングなどをご紹介しました。
今回は、トニー・ブザン氏が提唱した「マインドマップ(マインドマッピング)」について紹介したいと思います。
トニー・ブザン(Tony Buzan)氏は、人間の創造性や記憶力、また学習に関する活動を中心に行うイギリスの著述家です。心理学・数学・アメリカ文学を大学で学びジャーナリストとして活躍する一方、BBCの教育番組の企画相談を受けた際にしたアドバイスから、彼の名を知らしめる「頭の良くなる本」を執筆しました。
その後「マインドマップ」と名づけたブレインストーミング手法を提唱。各色ペンを3~4本用意し、紙上に自分の考えたことを「絵」「線」「文字」で整理しながら表現する発想術としています。
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