TKP、仙台市に竣工予定のホテル隣地に会議棟を建設 ~「TKPガーデンシティ仙台駅北ANNEX」(仮称)~ 4月3日起工式

2018-04-02

株式会社ティーケーピーは宮城県仙台市宮城野区名掛丁に建設中の「アパホテル〈TKP仙台駅北〉」(2018年10月竣工予定)隣地の会議棟について『TKPガーデンシティ仙台駅北ANNEX』(仮称)として建設いたします。2018年4月3日に起工式を執り行います。

 株式会社ティーケーピー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:河野貴輝、資本金:2億8,779万5千円、以下TKP)は宮城県仙台市宮城野区名掛丁に建設中の「アパホテル〈TKP仙台駅北〉」(2018年10月竣工予定)隣地の会議棟について『TKPガーデンシティ仙台駅北ANNEX』(仮称)として建設いたします。2018年4月3日に起工式を執り行います。

■TKPガーデンシティ仙台駅北ANNEX(仮称)について
 『TKPガーデンシティ仙台駅北ANNEX』(仮称)はJR仙台駅から自由通路で直結し2018年10月に竣工・開業予定の「アパホテル〈TKP仙台駅北〉」の隣地(TKPが所有する土地)を有効活用し、建設いたします。敷地面積229.84㎡、延床面積1,189.78㎡に計6室の会議室を備えます。1階にテナント、2~7階には約100名の会議室を各フロアに配置し全600名を収容予定です。「アパホテル〈TKP仙台駅北〉」との宿泊・宴会場と会議を連動させたハイブリッドな施設となります。
 仙台エリアは、これで10拠点目、93室、7,351席の規模となります。

■「アパホテル〈TKP仙台駅北〉」
 JR仙台駅から自由通路で直結する「アパホテル〈TKP仙台駅北〉」は、鉄骨造地上13階建てで、1階に朝食会場にもなるレストランと厨房、2階に天井高5mの開放的な宴会場で、約300名を収容する大宴会場と約50名を収容する中宴会場の2室を有する「TKPガーデンシティ仙台駅北」(仮称)、3階から13階までをホテル(客室数306室/シングル283室・ツイン22室・デラックスツイン1室)として運営します。
 会議と宿泊の融合を目指し、新都市型ホテルに会議室を併設したハイブリッドホテルとなり主にMICE・ビジネス需要をターゲットに集客を見込みます。
 アパホテルとは、北海道札幌市内や東京都荒川区日暮里でフランチャイズ契約によるホテルの運営や、アパホテル内の宴会場をTKPが運営するなど、様々な形で連携を取り、戦略的な展開を図っております。

■「TKPガーデンシティ仙台駅北」(仮称)
 「TKPガーデンシティ仙台駅北」(仮称)は2階フロアに天井高5mの開放的な宴会場、約300名を収容する大宴会場と約50名を収容する中宴会場の2室を有します。また、1階の厨房をセントラルキッチンとして活用し、仙台市内のその他のTKP施設とも連携させ、宿泊や料飲を伴う、より大型で多目的なニーズにも応えてまいります。

■今後の展開
 TKPは、会議・研修と宿泊の融合を目的としハイブリッド型のホテル開発を行う中、財務健全性を保てる範囲内で土地・建物を所有し、本物件を東北エリアの旗艦店とすることによって、安定した収益化を図ってまいります。

【TKPガーデンシティ仙台駅北 ANNEX(仮称)概要】
名 称:TKPガーデンシティ仙台駅北 ANNEX(仮称)
所 在 地:宮城県仙台市宮城野区名掛丁15-2
敷地面積:229.84㎡
延床面積:1,189.78㎡
構造・規模:鉄骨造地上7階建て
会議室数:6室(予定)
開  業:2018年10月予定
アクセス:JR東北新幹線、東北本線、仙石線、仙山線、地下鉄南北線各線「仙台駅」徒歩5分

【ホテル概要】
名 称:アパホテル〈TKP仙台駅北〉
所 在 地:宮城県仙台市宮城野区名掛丁15-2
敷地面積:1,290.58㎡
延床面積:7,149.85㎡
構造・規模:鉄骨造地上13階建て
客 室 数:306室(予定)
開  業:2018年10月予定
アクセス:JR東北新幹線、東北本線、仙石線、仙山線、地下鉄南北線各線「仙台駅」徒歩5分

 TKPは今後も遊休不動産・土地を活用して空間を再生し、そこに付加価値を加えた快適な「場」「空間」「時間」を創出する空間再生流通事業において、事業領域の拡大を目指します。

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