宴会場の運営受託、TKP、成田東武ホテルで。

2013-02-15

日本経済新聞に当社記事が掲載されました。

貸会議室大手のティーケーピー(TKP、東京・新宿、河野貴輝社長)は3月、成田空港最寄りのホテルである成田東武ホテルエアポートの宴会場の運営受託を始める。既に運営する千葉市内のホテルと合わせ、県内の拠点数は3カ所となる。今後、浦安市など県西部のホテルも開拓し、県内の運営拠点数を年内に5カ所に引き上げたい考えだ。

新しく宴会場の運営を担う成田東武ホテルエアポートは成田空港第2ターミナルビルからバスで5分の場所に位置する。11カ所の宴会場を備え、最大収容人数は850人。出席者が海外から参加する会合や地元企業の宴会などが多く開かれるという。

料理の担当者など4~5人の社員を常駐させ「TKPガーデンシティ成田」として3月1日にサービスを始める。

TKPはすでに、千葉市中心部で1500人収容可能なホールを備えるカンデオホテルズ千葉と、幕張新都心にあり地上48階で眺望のよい宴会場を備えるアパホテル&リゾート東京ベイ幕張の宴会場の運営を請け負っている。成田東武ホテルと合わせ3拠点共通の総支配人を置き、一体的に運営する方針だ。

千葉県内でも宴会需要の大きい千葉市中心部、幕張新都心、成田空港近くのそれぞれの市場に拠点を置き、要望に合わせて使い分けることで、顧客を確保する。